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英語帝国主義に支配されたブログです。英語(や他の言語)を習得したい方、発音を良くしたい方などにお勧めですが何か?
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NERD
性別:
男性
自己紹介:
大学でこの辺の分野を専門にしてました(だせわ大学きょーいく学部えい語えい文学科卒業)。一応イギリス英語とアメリカ英語の2種類ができます。特に発音関係が得意です。英語での執筆経験もあります。

I studied Second Language Acquisition (SLA), which is a subfield of linguistics that deals with studies of one's non-native language(s).
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2010年02月05日 (Fri)
今回は「音節」の記事で書いた話について補足したいと思います。日本語の音節と英語の音節は収容できる音の数や種類が異なっているんですが、日本語母語話者が英語を発音したときに、この違いによってあることがよく引き起こされます。この前触れたように、英語では1つの音節の中で複数の子音が連続しても構わないというルールになっています。しかし日本語ではこのような音の並び方は有り得ません。そこで日本語話者の脳が英語のこうした音節をどう処理するかというと、子音の連結をバラして母音のないところに母音を付け足し、音節自体の数を増やすことで子音の数を保ったまま日本語の音節に合う形に変換しようとします。例えば一音節語のstreetsutoreeto(4音節)になってしまうのはこのためです。

この前のおさらいも兼ねて書きますが、基本的に英語の単語の音節は発音される母音の数と同じだけあります(但し、発音される母音の隣以外の場所にl, m, n, rがある時はそこにも音節があります;例えばtable, digital, rhythm, didn'tなど)。また、1つの音節の音をバラさずに1つの塊として発音します。日本語では1つの仮名がほぼ1つの音節と対応しているので(正確には「拍」ですが)、それが当たり前になっていて音節というものを意識することがあまりないと思いますが、英語の場合は母音と子音が分かれた文字を使っていて文字と音節が対応しておらず、日本語の仮名と同じ感覚で文字を読むと上に書いたようなことが起こるのを促す要因となってしまいます(文字で綴られた教材から入った場合は特に)。こうした日本語と英語の違いを頭に入れておくと発音が習得しやすくなると思います。
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