英語帝国主義に支配されたブログです。英語(や他の言語)を習得したい方、発音を良くしたい方などにお勧めですが何か?
プロフィール
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NERD
性別:
男性
自己紹介:
大学でこの辺の分野を専門にしてました(だせわ大学きょーいく学部えい語えい文学科卒業)。一応イギリス英語とアメリカ英語の2種類ができます。特に発音関係が得意です。英語での執筆経験もあります。
I studied Second Language Acquisition (SLA), which is a subfield of linguistics that deals with studies of one's non-native language(s).
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無料で発音チェックができるというEnglish Central (http://www.englishcentral.com/)というサイトの体験デモで発音チェックをしてみました。評価は×からExcellentまであるようです。僕は発音指導をやるくらいなので勿論Excellentを出せるんですが、コテコテのアメリカアクセントでやや大袈裟に発音した方がExcellentが出やすいようです。
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よく2、3歳ぐらいから子供に英語を習わせるママンがいます。確かに、早いうちから始めれば学習に効果があると云われていますが、あまり早くから始めると英語どころか日本語もできなくなるという話も聞きます。大体、2歳や3歳なんて普通はまだ母語の日本語もまともにできない時期ですし。第二言語として英語を使うのであれば、小学校に入ってからでも十分だと云われています。それに、教育熱心なあまり、「親子で英語☆」とか言って付け焼き刃のヘタクソな英語を子供に教えるママンもいますが、その子供が英語に触れる機会がママンとのやりとり以外にない場合、ママンのヘタクソな英語に感染します。大人の場合、特に発音なんかは付け焼き刃では習得が難しいので、ママンの発音がそのまま伝染します。まあ、ママンが余程英語に堪能か、またはヘタクソでない英語に触れることができる媒体が他にあるとかであればこの限りではありませんが。
日本では発音がいいなど幾つかの理由でネイティヴ語学講師信者が多いです。実は多くの人が理解していないことなんですが、ネイティヴなら何でもいい訳じゃありません。その言語が使えるというのと、その言語をきちんと教える能力があるというのは全然違います。日本で教えているネイティヴの先生には「日本人はネイティヴ大好きだから、ネイティヴの自分はただそれだけで手っ取り早く稼げる」とかそういう理由で語学の先生をやっている人も結構います。自分や教える相手の母語とその背景のことをよく知らないのに教えようとしても、効果は高が知れています。大体母語というのは体で覚えますし、喋るときはほぼ自動操縦状態なので、その言語の仕組みについて説明できなくてもペラペラ喋れてしまいます。先生を選ぶときに大事なのはネイティヴかどうかではなく、教えられるだけの知識やスキルをもっているかどうかです。まあ、多くの人が指摘するように、非ネイティヴの先生には発音が訛っている人もたくさんいますけど・・・。ただ、最近はネイティヴの発音サンプルも簡単に手に入りますし、学習者が何を目指すかにもよります。それに、ネイティヴでも場合によっては人に教えるより自分が勉強した方がいい人(なぜ日本に来られたのか不思議な人)もいますし、ネイティヴでなくてもよく訓練されたネイティヴ並みの発音ができる人もいます(ちなみに僕は「もしかして英語圏に住んでたことある?」と聞かれます)。勿論、教えられるだけの知識やスキルのあるネイティヴであれば申し分ないんですが。なぜか発音の話になってしまいましたが、これは発音以外のことにも当て嵌まります。
あと、人間関係のためにネイティヴに習いたいという方もいらっしゃると思います。中には何か幻想を抱いている日本人もたくさんいますが、白人ネイティヴなんかの場合(人種が関係あるかどうかは分かりませんが)、それなりに教養のある先生でも日本人(というかアジア系全般)を小馬鹿にした態度を取って生徒とトラブルになる人も時々いるようです。小さい頃からそういう雰囲気に溢れた環境で育ってますから(あちらの社会は基本的に闘いの世界ですし、歴史的な背景から「アジア系=格下」という図式ができあがってます)、そういう意識は深く染み付いていて、人を見下している自覚がない人もいます。まあ、日本や日本人が好きで来日しているような人は流石にそんなことはないだろうと思いますが。
あと、人間関係のためにネイティヴに習いたいという方もいらっしゃると思います。中には何か幻想を抱いている日本人もたくさんいますが、白人ネイティヴなんかの場合(人種が関係あるかどうかは分かりませんが)、それなりに教養のある先生でも日本人(というかアジア系全般)を小馬鹿にした態度を取って生徒とトラブルになる人も時々いるようです。小さい頃からそういう雰囲気に溢れた環境で育ってますから(あちらの社会は基本的に闘いの世界ですし、歴史的な背景から「アジア系=格下」という図式ができあがってます)、そういう意識は深く染み付いていて、人を見下している自覚がない人もいます。まあ、日本や日本人が好きで来日しているような人は流石にそんなことはないだろうと思いますが。
よく語学をやっている日本人の間で「○○語の発音は日本人にはできない」とか「日本人には難しい」いう台詞が出てきますが、本当にそうなんでしょうか?音声の習得は文法のそれよりも困難だと云われていますが、それでもちゃんとした方法で諦めずに訓練すればそれなりには上達するはずです。例えば口の構造にしても、○○語の話者も日本語話者も基本的に同じはずなので、やり方さえ合っていれば日本語話者にも発音できます。日本語話者の顎は縦に開くけど○○語話者の顎は横に開くとか、そんなことはないはずです。プレデターやミッフィーちゃんじゃないんですから。勿論、口の構造だけで発音できるかどうかが決まる訳ではありませんが、ちょっとやってみただけですぐに無理だと決めつけてしまう人も多いんじゃないでしょうか。まあ、中には先天的・後天的な理由でどうしても習得が難しいという人もいますが、そうでない人の場合は「日本人には無理」などと言わずできるまでやることが重要じゃないかと思います。
今回は音節について書きます。音節とは言語に使われる1つ1つの音が一定の規則に従って連なったものです(具体的な定義には諸説あり)。英語の場合、音節が発音上の単位になっていて、音節を作ることができるのは母音と一部の子音(l, m, n, 米音ではrも)です。これらの前後に子音がくっ付くこともよくあります。くっ付く子音は幾つか連なっていることもあり、母音(と一部の子音)の前には最大3つ、後ろには最大4つの子音がくっ付くことができます。発音する時は音をバラバラにせず、1つの音節を一塊のものとして一息に発音するのがポイントです。
1つの音節でできている語には例えば次のようなものがあります:
cat, dog, a/an, eye, book, way, tea, cake, fish, key, hide, the, that, car, cow, code, hurt, end, play, close, street, glimpse, strengthsなど
2つの音節でできている語には例えば次のようなものがあります:
water, table, inside, away, problem, butter, model, instant, handbook, chicken, lion, tiger, crazy, picture, control, broken, rhythm, coffeeなど
3つの音節でできている語には例えば次のようなものがあります:
chocolate, sesame, character, camera, microphone, telephone, battery, elephant, element, possible, strawberry, anything, envelope, magazine, tsunami, Japaneseなど
もっと音節数の多い単語も結構ありますがこれくらいにしておきます。
日本語にも音節はありますが、英語とはちょっと違います。日本語の場合、音節を作ることができるのは母音だけです。音節を作る母音の前にくっ付くことのできる子音の数は1つだけ(2つという説もあり)で、後ろにくっ付くことのできる子音は多くても2つまでです(「ン」と「ッ」のみ)。「ン」と「ッ」も音節を作れるんじゃないの?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは音節とはちょっと違います。方言にもよりますが、少なくとも首都圏の言葉では音節とは別の「拍」という単位の方が優勢です。音節と違い、子音である「ン」と「ッ」も拍をもつことができます。また、長い母音は2つの拍をもっています。なので1つの音節が1つの拍をもっているとは限らず、長い母音をもつ音節と「ン」・「ッ」で終わる音節の場合は2つ以上の拍をもっています(最大で4拍)。例えば、「ケッサン」(決算)は4拍(ケ・ッ・サ・ン)2音節(ケッ・サン)、「ケーキ」は3拍(ケ・ー・キ)2音節(ケー・キ)の語です。ちなみに、英語にも拍という単位がないという訳ではありません。
1つの音節でできている語には例えば次のようなものがあります:
cat, dog, a/an, eye, book, way, tea, cake, fish, key, hide, the, that, car, cow, code, hurt, end, play, close, street, glimpse, strengthsなど
2つの音節でできている語には例えば次のようなものがあります:
water, table, inside, away, problem, butter, model, instant, handbook, chicken, lion, tiger, crazy, picture, control, broken, rhythm, coffeeなど
3つの音節でできている語には例えば次のようなものがあります:
chocolate, sesame, character, camera, microphone, telephone, battery, elephant, element, possible, strawberry, anything, envelope, magazine, tsunami, Japaneseなど
もっと音節数の多い単語も結構ありますがこれくらいにしておきます。
日本語にも音節はありますが、英語とはちょっと違います。日本語の場合、音節を作ることができるのは母音だけです。音節を作る母音の前にくっ付くことのできる子音の数は1つだけ(2つという説もあり)で、後ろにくっ付くことのできる子音は多くても2つまでです(「ン」と「ッ」のみ)。「ン」と「ッ」も音節を作れるんじゃないの?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは音節とはちょっと違います。方言にもよりますが、少なくとも首都圏の言葉では音節とは別の「拍」という単位の方が優勢です。音節と違い、子音である「ン」と「ッ」も拍をもつことができます。また、長い母音は2つの拍をもっています。なので1つの音節が1つの拍をもっているとは限らず、長い母音をもつ音節と「ン」・「ッ」で終わる音節の場合は2つ以上の拍をもっています(最大で4拍)。例えば、「ケッサン」(決算)は4拍(ケ・ッ・サ・ン)2音節(ケッ・サン)、「ケーキ」は3拍(ケ・ー・キ)2音節(ケー・キ)の語です。ちなみに、英語にも拍という単位がないという訳ではありません。
